ひとりで泣くのは得意

 

だんだんと上手になったひとりで泣くこと。

 

未だに隠しきれずに人前で泣くこともあるけど、前よりは減ったかなあ。

 

結局はわたしの味方はわたしだけだから。

人に頼ることは悪善あるけれど、すべてを委ねることはできないから。

 

最後は自分だけ。わたしが味方にならなきゃ。

 

人前で泣くことって弱いことだと思っていた。

だけど、そうじゃないのかもしれない。

 

裏切りを感じたり信頼が壊れたりすると、人前でも泣けなくなる。

 

つまり、甘えもあったということ。

 

人前で泣いている自分が好きでなかったけれど、もう相談する相手がいない今の自分は行き先が分からなく、ただただ怖い。

 

だからひとりで泣くんだね。

それだけが上手になっていっているよね。

 

毎年12月は崩れ落ちている気がします。

カレンダーを見ると思い出すの、あのときの光景を。

 

今年もそれに引っ張られましたね。

だけどいいの、それがわたしだから。

 

ひとりで泣くこともわたしにとっては大切。

そんな自分を肯定してあげたい。